日本代表を負傷離脱したセレッソ大阪FW杉本健勇(25)が13日、大阪市内での練習後、左足首の遊離軟骨除去手術の決断を先送りした。

 離脱後初めて屋外でランニングし、その感触で治療の方向性を定める見通しだったが「まだいろいろ悩むことがある」と回避も含めて結論を出さず、尹晶煥監督も「(スタッフと)いろんな方法を考えているようだが、現時点でこうですとは言えない」と補足した。杉本は左肋骨(ろっこつ)も骨折している。