北海道コンサドーレ札幌が川崎フロンターレのMF三好康児(20)を期限付き移籍で獲得することが19日、分かった。すでにオファーを出しており、三上大勝GM(46)はこの日、「本人の意思は確認している。あとはクラブ間での最終調整中」と認め、交渉は大筋で合意に達している。近日中に発表される見込みだ。

 川崎FのU-18出身で15年にトップチーム昇格を果たした3年目。世代別の日本代表入りも経験しているレフティーで、J1通算は31試合出場で5得点。積極的な攻撃が魅力のホープだ。

 同GMは「ボールを持った時に1人で仕掛けられるタイプ。非凡なものがあり、うちにはいない」と語り、新戦力加入によるチーム内競争の激化で強さが増すことにも期待を寄せている。16年ぶりJ1残留を決め、定着を目指すクラブにとって、補強ポイントの1つだった攻撃面。成長著しい若き得点源を迎えることで、目標達成へ突き進んでいく。

 ◆三好康児 みよし・こうじ。1997年(平9)3月26日、神奈川県出身。川崎Fユース時代の14年に2種登録され、15年にトップチーム昇格、15年新潟戦でJ1デビュー。11年から世代別日本代表入りし、各世代で代表歴あり。J1通算31試合5得点。167センチ、64キロ。左利き。