北海道コンサドーレ札幌は19日、J1V・ファーレン長崎と沖縄・金武町で今季初実戦となる練習試合(35分×3本)を行い、1-0で勝利した。

 1本目の27分、FW宮吉拓実(25)が右サイドからクロスを送り、MF白井康介(23)が合わせてゴール。新加入コンビで今季チーム“初得点”を挙げた。

 札幌での初采配となったミハイロ・ペトロビッチ監督(60)は「こちら(沖縄キャンプ)に入ってからやってきたことが、どれだけできてるかを見た試合。選手たちはよく走って、よくトライしてくれた」と満足そうに振り返っていた。