ベガルタ仙台が柏レイソルを1-0で下し、4年連続開幕戦を完封勝ちで飾った。後半にプロ4年目で開幕初スタメンのDF板倉がヘディングでJリーグ初ゴールを決め逃げ切った。

 柏は、相手の6本を上回る12本のシュートを放ったが、1点ビハインドで迎えた後半にDF中山が累積警告を受け退場するとロスタイムにはGK中村が不用意な警告を受けるなど反撃の糸口をつかめなかった。