川崎フロンターレDF奈良が、今日18日の北海道コンサドーレ札幌戦を前に、リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)世代の突き上げを誓った。五輪は左足骨折で出場は絶たれたが“同僚”の鹿島DF植田がベルギーに移籍するなど、4年後への戦いは始まっている。

 奈良は「もっと下から、上の年代を追い抜かすものを見せていかないと」。ワールドカップロシア大会では身長182センチの鹿島DF昌子の活躍に刺激を受け「次は自分も、という選手がたくさん出てくると思うし、自分も負けずにやっていかないと。あれぐらいの身長でもやれると見せてくれたと思うし、僕も示したい」と話した。