横浜F・マリノスはジュビロ磐田に2-1で競り勝ち、勝ち点32で12位へ浮上した。

後半41分に横浜DF山中の決勝点が飛び出すと、チームは優勝したかのように喜んだ。敗れた前節浦和レッズ戦後には選手のみでミーティング。主将の中沢からは「マリノスは下を向いてやるようなチームじゃない。みんなで声をかけ合いながら楽しくやっていくことで結果はついてくる」。意見をぶつけ合い、団結力を高めて臨んだ一戦だった。山中は「今日は試合中によく選手間で話ができていた」と話した。