川崎フロンターレのエースFW小林が体調不良の中でも今季13得点目を決め勝利に貢献した。

試合前のミーティングから汗が出て、下半身に力が入らなくなり「脱水症状のようで体が重かった」。それでも1点差に迫られた後半18分、DF車屋のクロスを右足で合わせ貴重な追加点。後半27分に自ら交代を要求しベンチに下がった。広島との勝ち点差を4に縮め小林は「けがではないので寝て食事とって回復し、連戦に備えたい」と湘南、長崎の連戦に目を向けた。