湘南ベルマーレが6日のアウェー・サガン鳥栖戦で、Jリーグ公式戦では初の1年に3度目の台風による試合中止の可能性が浮上した。

今季は7月28日の川崎フロンターレ戦、9月30日のジュビロ磐田戦が台風で中止。台風25号が6日午後に九州地方に近づく予報で、開催が懸念されている。曹貴裁監督は「目の前の試合に勝つための準備を続けていくだけ。準備自体、無駄になってるものはない」と強調。U-19日本代表に選ばれたMF斎藤も「残りの日程を考えれば、何が何でもやりたい」と祈っていた。