ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ(34)が17日、練習後に神戸市内で合同インタビューに応じた。来日してから、ここまでの手応えとして「非常にポジティブなもの。日本のリーグに適応している期間であって、個人としてサッカー選手としてレベルの高いバージョンを提供できるよう努力している」と語った。

一時4位まで順位を上げた神戸だが、5連敗を含む最近6戦勝ちなしで11位と苦しむ。“常勝”バルセロナの中心選手として、なかった経験を味わっているが「(バルサ時代と)単純に比較はできないが、このクラブに来ることを決めてから、楽な挑戦になるとは思っていなかった。負けるのは好きじゃないが、自分の責任においてチームに貢献しないといけない。この状況を打開するよう、よりよいプレーをするしかない」と再浮上への貢献を誓った。