J2自動降格圏同士の対決に引き分け、V・ファーレン長崎高木監督は渋い表情を見せた。

記者会見場へは、腕組みをして入室。「残りのゲームを考えると結果を出さないといけない中、最低限の勝ち点1は取れた。だが自分の仕事としてマイナス点をつけないといけない」と話した。最下位のままだが、降格圏外15位との勝ち点差は5。逆転残留の可能性がある限り、残り4戦に死力を尽くすしかない。