24日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦で、鹿島アントラーズ(日本)をホームで迎え撃つ水原(韓国)の徐正源監督は23日の前日会見で「今の状況は非常に難しい状況であることは間違いない。ただ(第1戦後は)3連勝で状態も上がっている。準備もしっかりしてきた。第2戦は必ず勝って決勝に進出したい」と意気込みを語った。

今月3日に行われた第1戦はホームの鹿島が3-2で逆転勝利を飾った。その後、8月に1度は解任されていた徐正源監督が復帰し、チームの雰囲気も安定したという。「選手たちが安定感を取り戻したこともあるが、それは何よりもモチベーションの違い。戻ってきたときは非常に良くない雰囲気だったが、最近は1番いい状態でプレーしている。そういうことを1つ1つ重ねて、選手たちが自信を持ってプレーしているのではないか」と話した。