日本サッカー協会(JFA)の技術委員会が7日に行われ、来季からのJリーグの外国人枠について議論した。

Jリーグの担当者も交え、現状3人となっている枠を拡大する方向性は一致していることを確認。一方で関塚技術委員長は「育成した選手が出場する場をどう作っていくか。(枠の拡大と)両輪は難しいが、細部で理解を深められるか」と話し、5人に拡大する考えのJリーグに対して協会側の要望も伝えたことを示唆した。早ければ20日のJリーグ理事会で決定する。