来季からJ2V・ファーレン長崎を率いるリオデジャネイロ・オリンピック代表監督の手倉森誠氏(51)が9日、国産スパイク「YASUDA」のアンバサダーに就任し、都内で会見した。

02年に倒産し、今年5月に復刻したブランド。「再動」がテーマで、6年ぶりにJリーグ復帰する手倉森氏は「ワールドカップの後、長くYASUんDA(休んだ)けど、監督業を再動します」と代名詞のダジャレであいさつ。長崎では練習時や普及教室の時に履いてPRする。この日から公式サイトで予約が始まり、新作6種の発売は来年3月。会見には、ものまね芸人も祝福に駆けつけた。