横浜F・マリノスは10日、今季限りでの退団の意思を表明していたFWウーゴ・ヴィエイラ(30)と来季の契約を更新しないことを正式発表した。

ウーゴは今季リーグ戦31試合に出場してチームトップの13得点を挙げていた。クラブを通じ「長くプレーしたいと思えたチームを離れるのは辛いことですが、たくさんの素晴らしい思い出を持ち帰ります。ファン・サポーターの皆さん、チームメート、クラブスタッフの皆さん、今まで本当にありがとうございました。これからは、いちサポーターとしてマリノスを応援します。一度トリコロールの仲間になった私は永遠にトリコロールの一員です!」とコメントした。

また横浜は同日、MFオリヴィエ・ブマル(29)とも来季の契約を更新しないことを発表した。ブマルはクラブを通じ「日本で最高の素晴らしい経験が出来ました。なかなか試合に絡めなかったので、自分としてはチームの力になれたかどうかは非常に心もとなくはありますが。日本という国、日本人との関わり方を学ぶことができた、とても楽しい一年間でした。ファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」とコメントした。