日本協会は13日、都内で理事会を開き、ワールドカップ・ロシア大会の日本代表23選手の出身チームに「育成還元金(仮称)」を支払うことを決議した。11歳から21歳の育成年代に1年以上在籍したチームに対し、1チーム当たり30万円を支給するもの。導入は今回が初めてとなる。

またJリーグが来季からの導入を決めた、12~21歳の間の3シーズンまたは36カ月以上、自クラブに登録した選手を登録する「ホームグロウン制度」の登録期間が、990日以上に修正された。