Jリーグの年間表彰式「2018Jリーグアウォーズ」が18日、横浜アリーナで行われ、最優秀選手には川崎フロンターレのMF家長昭博(32)が初めて選ばれた。川崎Fからは16年のMF中村憲剛、17年のFW小林悠に続き、3年連続MVPという史上初の快挙。

最優秀ゴール賞も川崎Fが受賞した。MF大島が10月20日の神戸戦(4-3)で、ヴィッセル神戸イニエスタの目の前で奪った決勝点。中盤から攻め上がり、4本のダイレクトパスから生まれた美しい連係に「自分でも、すごくキレイだったと思います。ベストゴールというと豪快なイメージがありますが、キレイなゴールを選んでいただいたので、来年も狙いたい」と納得した。