J1清水は24日、FWドウグラス(31)が、不整脈の症状が見られたため、ブラジルに一時帰国して治療することを発表した。全治は未定。再来日する日も未定で、復帰まで最低でも1カ月以上を要する見込み。昨季途中の7月に加入後、15試合で11得点を挙げたストライカーが、来月23日の広島との開幕戦出場が絶望的となった。

今季はチームが始動した15日から練習に参加していたが、16日に体調不良を訴え、17日の練習後に検査を行った。その後静岡市内の病院で再検査を行った結果、同様の診断結果だった。本人の強い希望により、母国ブラジルで検査して、治療するという。

今季も絶対的エースとして期待されていただけに、チームにとっては大きな痛手となる。