9日のACL慶南戦(昌原)で相手選手に左ふくらはぎを踏まれて負傷交代した、鹿島アントラーズGKクォン・スンテは、幸い軽傷だったようだ。

チームは10日に帰国し、11日から鹿嶋市内で練習を再開。クォンは屋外での全体練習には姿を現さなかったが、帰り際記者の問いに「大丈夫」と笑顔を見せ、「打撲で(全治は)1週間くらい」と説明した。

14日のFC東京戦(味スタ)には間に合わなさそうだが、守護神の長期離脱という最悪の事態は免れそうだ。