第12節浦和レッズ-湘南ベルマーレ戦(5月17日)での誤審が問題となった山本雄大審判(36)がJ1復帰することになった。川崎フロンターレ-コンサドーレ札幌戦で、主審を担当する。5月18日からJFA管轄の公式戦への2週間の割り当て停止の処分を受けていた。

同審判は浦和-湘南戦で湘南DF杉岡大暉(20)が前半31分に放ったシュートがゴールラインを割ってネットを揺らしたが、ノーゴールの判定を下し、物議を醸していた。

副審は岡野宇広審判(49)、赤阪修審判(33)、第4の審判員は木川田博信審判(43)が務める。