川崎フロンターレDF登里享平(28)が20日、前日にガンバ大阪MF倉田秋と接触して負傷退場していたことについて、病院で頭部打撲の診断を受けたことを明かした。

登里は負傷後、しばらく安静にしてから現地の病院でCT検査を受けたところ、脳に異常はなく、首の痛みも一夜明けて治まってきているという。

川崎市内の練習場で取材対応した登里は「自分は大丈夫でしたが、倉田選手が心配です」と倉田への気遣いを口にした。

また、終盤に右足をかばって座り込んだMF山村和也は、足のけいれんでオフ明けに練習復帰予定だ。