金明輝(キム・ミョンヒ)監督(39)ら10人が新型コロナウイルスに感染しクラスター(感染者集団)が発生して25日まで活動休止中のサガン鳥栖は18日、17日に選手27人をはじめトップチームスタッフ、社員、選手スタッフの同居家族ら123人が実施していたPCR検査の全員の陰性確認を発表した。

クラブは、公式サイトを通じ「現在のところ、先般の陽性判定者以外に新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を呈している者はおりません。また、もし体調不良者などが出た場合は速やかに関係各所と連携する体制をとっております。引き続きサガン鳥栖として保健所の指導のもと新型コロナウイルス感染症対策に努めてまいります」と報告した。