今季10位に終わった浦和レッズが、調査を進めてきたヴィッセル神戸の元日本代表DF西大伍(33)の獲得が決定的であることが27日、分かった。近日中にも発表される。

西は鹿島アントラーズ時代の17、18年に2年連続でベストイレブンに選ばれ、昨季から所属する神戸でも健在ぶりをアピールする右サイドバック。昨年3月にはJリーグ発足後、最長ブランク記録となる2855日ぶりに日本代表としてボリビア戦にも出場した。実績十分なピースを加え、クラブは来季の再建を目指す。