J2アルビレックス新潟のMF本間至恩(20)が、J1昇格を果たした徳島へ移籍する可能性が浮上した。

関係者は11日、「まだ何も言えないが、徳島側からの正式オファーは、昨年の12月末に届いた」と明かした。プロ2年目のドリブラーは、昨季エースナンバー10を背負い、自己最多となる7得点7アシストを記録した。

クラブ生え抜きの本間は新潟県村上市出身。新潟ユースに所属していた17年、2種登録選手としてルヴァンカップ・グループリーグの神戸戦(5月31日)でクラブ最年少となる16歳でプロデビューすると、18年ホーム金沢戦(9月15日)でリーグ初出場初得点。プロ1年目の19年には、アウェー愛媛戦(10月13日)でクラブ通算1000ゴールをマークした。