セレッソ大阪レビークルピ監督(68)は25日、ホーム湘南戦で1-5と屈辱的大敗を喫した試合後、会見で「1人だけで解決できるものではない。私の存在そのものが問題なのかもしれない。それを含めて(26日に)クラブと話をしたい」と引責辞任を示唆した。

前節で12試合ぶりの勝利を挙げたものの、この日は今季ワースト5失点。順位こそ12位にいるが、最近17試合でわずか2勝という惨状に批判は高まっていた。ブラジル人監督は今季8年ぶりの復帰を果たし、攻撃的なサッカーを目指したが、攻守とも破綻していた。