湘南ベルマーレのパリオリンピック(五輪)世代のDF畑大雅(19)が26日の川崎フロンターレ戦を心待ちにした。

千葉・市船橋高時代から世代別代表として活躍し、U-20日本代表候補の合宿にも参加している。前半戦は右サイドでプレーしたが、今回は左サイドでの起用が濃厚。川崎FのMF家長、DF山根と1対1の場面が多くなることが予想される。

畑は「めちゃくちゃ楽しみ。やる前なので止められる自信はあります」と闘志を燃やした。特に山根は日本代表の経験を持つだけに「代表の選手なので、僕の選手としての評価を上げるためにも大事なマッチアップになる。代表に近づく1歩にはなると思う」と意欲を見せた。