ガンバ大阪は最近1勝5敗で14位に低迷するチームに、松波正信監督が日本代表を例に出してハッパをかけた。オーストラリアとのW杯予選で競り勝った試合を見て、指揮官は「気持ちだけではないが、トップレベルの選手がやっている。我々もしなければいけない」と気持ちを押し出したプレーを求めた。16日の敵地浦和戦に向け「力を出せれば残留でき、順位を上げられる」と必勝を誓った。