後半ロスタイムに発生した2つのPKが、試合を分けた。ホームの浦和レッズはPKで先制。勝利目前としたが、直後のキックオフで、ガンバ大阪がロングボールを入れ、こちらもPKを獲得。互いに痛み分けとなった。

試合後の浦和ロドリゲス監督の一問一答は、以下の通り。

-試合総括

ロドリゲス監督 入りは良かった。試合全体も良かった。内容も良かった。ただ、最後の最後まで、結果は決まらない。するっと勝ち点2の部分をこぼしてしまった。チャンスはあった。決定的なチャンスもあった。残念ながら決めきることが出来ずに、これを引き続き、継続していくことが大事。

-前半のうちに3点取れたような展開。何が大事か

ロドリゲス監督 チャンスは数多くあった。ただ、説明の出来ないような結果になってしまった。追いつかれた後も、ゴールを決められるところもあった。ガンバに対してチャンスをつくらせなかったし、ディフェンス面でも良かった。

-ユンカーはベンチ外。理由は

ロドリゲス監督 違和感を抱えている部分があった。それで欠場した。内転筋周りに違和感があった。全力でプレー出来ないので、無理はさせず、また休んで次にプレーしてもらおうと。