北海道コンサドーレ札幌四方田修平ヘッドコーチ(48)が今季限りで退任することが9日、分かった。

来季はJ2となる横浜FCの監督に就任することが濃厚。99年当時札幌監督だった岡田武史氏から誘われアシスタントコーチに就任し、02年以降は札幌U-18コーチ、04年から同監督として下部組織での育成に尽力。15年途中から当時J2のトップチームの監督に就任し、翌16年には優勝、J1昇格を果たした。17年はクラブ16年ぶりのJ1残留に貢献した。ペトロビッチ監督が就任した18年からはヘッドコーチとして指導していた。