FC東京は10日、来季の監督にスペイン人のアルベル・プッチ・オルトネダ氏(53)が就任することを発表した。

今季まで2シーズンをJ2新潟で指揮をとっていた。同日にはクラブの臨時株主総会が開催され、IT大手のミクシィが新たに経営権を取得することが正式承認された。終了後の記者会見には同社の木村弘毅社長(46)、2月からクラブの社長に就任予定の川岸滋也氏(45)らが出席。川岸氏は「J1クラブの事業規模のトップラインに並ぶところをマイルストーン(中間目標)に置きたい」と意気込みを語った。また、将来的に東京・小平市の練習場の拡充か移転を検討する考えを示した。