日本スポーツ振興センターは11日、東京都内で事業助成の審査委員会を開き、サッカーくじの収益によって2008年度に予定しているスポーツ団体などへの助成金約10億円のうち、約8億6000万円を348件の事業に配分する案を承認した。6月に追加募集を行い、残りの約1億4000万円の配分先を決める。

 07年度の助成額は約8000万円で、前年度よりも助成額が増額するのは初めて。

 1等当せん金が最高6億円の「ビッグ」の人気が高まり、サッカーくじの07年度売上額は史上2番目の約637億円。大幅な増収で繰越欠損金は06年度末の約264億円から約97億円に減少する見込みとなった。