日本一は日本一の高さで祝うべし!

 横浜が26日から、横浜ランドマークタワーの69階展望フロアにある「スカイカフェ」とのコラボレーションを開始することが分かった。店内外の装飾を、チームからのトリコロール(青・白・赤)に統一。選手のサイン入りユニホーム・スパイクを展示し、エントランスでは試合の映像などを流す。ただでさえサポーター垂ぜんの人気スポットになる見込みだが、クラブ関係者によれば、リーグ戦などで優勝した場合に、祝勝会の会場として利用するプランも浮上しているという。

 横浜ランドマークタワーは70階建てで、高さは295・8メートル。同関係者は「日本一の高さですから、初めての人は眺望に驚くと思います。日本一になったら、せっかくだからここでお祝いができればいいですよね」とうなずいた。

 大阪には大阪WTCコスモタワー、東京にはミッドタウンタワー、名古屋にはJRセントラルタワーズと、他クラブの本拠地にも200メートル超の高層ビルはあるが、いずれも横浜より高い場所に祝勝会場を構えることは不可能。好調なチームに突如舞い込んだ“日本一プラン”に、DF田中裕も「最近展望台に登りましたけど、本当にあそこでできるんですか」と驚いていた。

 横浜はボンバーヘッドの愛称で親しまれる187センチDF中沢や、今季リーグ戦で田代、平山、ヨンセンと長身FWを完封してきたDF栗原ら、高さを誇る選手をズラリとそろえる。さらに優勝し、300メートルの高みへ―。名実ともに日本の頂点に登りつめるべく、まずは26日のリーグ大分戦での必勝を期する。