日本サッカー協会は2日、東京-大分戦(29日=味スタ)で西村雄一審判員(36)が大分DF上本に「死ね」などと暴言を吐いたとされる問題で、Jリーグ鬼武健二チェアマン(日本協会副会長)、田嶋専務理事、松崎審判委員長らが会見し、「死ね発言はなかった」と結論を下した。審判、選手ともに処分はなく、双方の言い分を認めつつ、全面的に西村審判員の主張を支持する決着となった。
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