Jリーグは9日のJ1実行委員会で、来季からアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場チームが4に増えることに伴い、来季のナビスコ杯の大会方式変更について話し合い、ACLに出る4チームが準々決勝から登場する案を固めた。

 ナビスコ杯に参加するJ1・18チームのうち、残りの14チームが2組に分かれて1回戦総当たりのリーグ戦を行い、各組2位までの計4チームが準々決勝に進む。

 今季はACL1次リーグに出場した鹿島、G大阪をシードし、残りの16チームが4組に分かれてのホームアンドアウェー方式でナビスコ杯1次リーグを実施。各組1位と各組2位のうち成績上位2チームの計6チームが準々決勝に進出した。