東京が、地元サポーターとの「出陣式」で闘志を高め、29日の天皇杯準決勝柏戦(エコパ)が行われる決戦の地・静岡へ移動した。28日、東京・小平市内のグラウンドで最終調整。セットプレーなど戦術面を確認した。練習後には、詰めかけた650人のファンを前に、全選手とスタッフが整列。DF長友佑都が「皆さんがいるから、僕らがここにいられる。皆さんの夢と希望を背負って、僕らは明日、鳥(羽ばたくの意)になります」とあいさつし、拍手喝采(かっさい)を浴びた。今季はリーグ戦で2度、試合前日に出陣式を行って全勝。団結力アップの験担ぎで、クラブ史上11年ぶりの天皇杯準決勝に臨む。