名古屋は13日、リーグ第2節山形戦(14日、NDスタ)に備え、愛知・豊田市内で約1時間、調整した。

 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ初戦の蔚山戦(10日、蔚山)から航空機での移動を伴うアウェー2連戦。厳しい日程だが、ドラガン・ストイコビッチ監督(44)は「明日の選手の様子をみてみないと分からないが、蔚山戦後もしっかりとリカバリーし、トリートメント(体のケア)も行った。準備はできているはずだ」と、選手のコンディションに問題ないことを強調した。

 同監督は初対戦となる山形を警戒し「タフな試合になることは、間違いない」と表情を引き締めていた。