J2熊本は19日、新型インフルエンザの国内感染拡大を受けて、試合前のサイン会などのファンサービスを中止すると発表した。運営会社の「アスリートクラブ熊本」は「選手、ファン間での感染を防ぐため」としている。

 控えの選手によるプログラム配布や試合後の握手やサインなども中止する。バスなどでの移動時は選手、スタッフともにマスクを着用する。

 観客に対しても、せきや発熱などの症状がある場合は観戦を自粛するようホームページなどで呼び掛けるという。