浦和が20日のナビスコ杯予選リーグ大分戦(九石ド)で事実上の「ターンオーバー制」を敷くことになった。19日、さいたま市内のグラウンドで練習後、大分入り。左太もも痛のDF田中マルクス闘莉王と体調不良のMF山田暢久が遠征に帯同せず、欠場することになった。DF堀之内聖、MF西沢代志也のスタメン入りが濃厚。また、GK都築龍太に代わり、3月29日の同杯横浜戦(日産ス)で1-0完封勝利の立役者となった山岸範宏が先発予定。山岸は「次につなげていくためにも、大事な一戦だと思う」と気を引き締めていた。