<J1:清水2-2鹿島>◇第18節◇18日◇アウスタ

 清水が2点ビハインドから、同点に追いついた。0-2で迎えた前半終了間際、FWヨンセンのボールに日本代表FW岡崎慎司が頭で合わせ1点差とし、後半へ望みをつないだ。後半8分には、今度はヨンセンが頭で押し込み同点。2トップそろい踏み弾で、首位鹿島を相手に勝ち点1をもぎ取った。長谷川健太監督は「選手が気持ちを出して、90分間戦ってくれた。みんながホームでサポーターの期待に応えようと思ってプレーしていたと思う」と、選手をたたえた。