名古屋の新外国人MFイゴル・ブルザノビッチ(23=モンテネグロ)が30日、愛知・豊田市内でチームに初合流し、猛暑の中、約1時間汗を流した。

 29日のナビスコ杯東京戦(瑞穂陸)に出場しなかった主力組とボール回しや、シュート練習を行い新天地で始動。ドリブルからのシュート練習では、細かいタッチと足さばきで早速技術の高さを印象付けた。

 国際移籍の登録などもあり、公式戦デビューは8月15日リーグ川崎F戦(瑞穂陸)となる見込み。ブルザノビッチは「今日はものすごく暑かった。時差ぼけもあって、少し疲れている。でも、だんだんと慣らしていくし、問題はないと思う」と話した。