7月29日のナビスコ杯、G大阪戦で右眼窩(がんか)底骨折の負傷をした横浜DF中沢佑二(31)が31日、横浜市のマリノスタウンで首脳陣に状態を報告した。木村監督からは「焦らないで休んだ方がいい」と助言され、室内で軽く体を動かしてクラブハウスを後にした。中沢は「少しは腫れもひいてきた。こういう機会でもないと休めないと、プラスに受け止めたい」と前向きに話していた。