神戸は大分戦(24日、九石ド)に向け22日、神戸市西区のいぶきの森練習場で約1時間半、練習を行った。戦術中心のメニューで、大分対策を練った。前節鹿島戦で就任後初勝利をあげた三浦俊也監督(46)は「まだ、完ぺきによくなったわけじゃない。この前、勝って油断したら何にもならない」と気を引きしめた。3試合連続無失点と安定してきた守備を最後尾から支えるGK榎本達也(30)は「ハードワークすることで、守備が安定してきた。大分戦も同じようにやりたい」と話した。