<練習試合:神奈川大3-2東京>◇3日◇東京・小平グラウンド

 東京はナビスコ杯準決勝第1戦となる2日の清水戦に先発出場した11人は欠場。控え選手や若手などでメンバーが組まれた。前半41分にGK塩田仁史が相手選手と接触し、左太もも打撲で途中交代したが、FW赤嶺真吾、DF佐原秀樹、MF田辺草民ら計9選手が先発フル出場。城福浩監督は6日に控える清水との同第2戦に向けた戦力チェックを行ったようだ。同監督は「バックアップのメンバーがレベルアップすることが、チーム力のアップにつながる」と控え選手の動きに目を光らせていた。