<J1:川崎F3-2鹿島>◇第25節◇7日◇カシマ

 再開試合となった一戦で鹿島が奇跡へあと1歩のところまで迫った。再開後わずか8秒、DF伊野波雅彦の自陣からの間接FKを相手ペナルティーエリア内でMFダニーロが頭で流し、DF岩政大樹が左足で流し込んだ。1-3のビハインドで後半29分1秒から再開という厳しい状況の中、幸先の良い1点を奪ったことで、その後もFW田代有三の高さをいかした攻撃で次々とチャンスをつくり出したが、ゴールを奪えず。それでも、リーグ戦5連敗となっただけに岩政は「あきらめないように、可能性を信じてやったから、追いつきたかった。本気で勝ち点3を狙っていたので、本当に残念」と厳しい口調で話していた。