Jリーグの鬼武健二チェアマンが3日、経営難に苦しむJ2大分の練習場と事務所を訪問し、選手や職員らを激励した。

 大分はリーグから受けた6億円の融資などを完済しなければ、J1昇格圏内の3位以内になっても上がれない。鬼武チェアマンは「3位に入り、お金をつくってもらわないと。クラブがいい状況になりつつあるので期待したい」と温かい目を向けた。

 面会した大分の青野浩志社長は「今後もしっかりやりたい」と応じたが、借金返済の鍵となる新規スポンサーの獲得状況には「ノーコメント」と渋面だった。