Jリーグ鬼武健二チェアマン(71)が28日、最後の業務を終えた。29日からは大東和美新チェアマン(61)が正式就任する。鬼武チェアマンは在任時の思い出について「JクラブがACL(アジアチャンピオンリーグ)を制したことは大きな喜びだった。ただ、その後、優勝を逃しているのは課題ですね」と語った。自身の今後については「まだスポンサーの皆様へのあいさつもあるので、1カ月ぐらいは顔を出すつもりです」と話していた。