大宮MF青木拓矢(20)が、31日の浦和との「さいたまダービー」に意気込んだ。28日の横浜戦から一夜明けた29日は軽めのメニューで終了。横浜戦は後半41分に先制も同ロスタイムに痛恨の失点。「切り替えてコンディションを上げたい」と話した。今季は鈴木監督の下、北朝鮮代表のMF安英学を差し置き、ボランチのポジションを勝ち取りつつある。「ダービーの名前に負けない」と決意表明。「泥くさく戦いたい」の言葉どおり、相手のパスワークに食らい付く。