<J1:浦和2-0C大阪>◇第26節◇16日◇埼玉

 C大阪が敵地で浦和に0-2と完敗し、3試合ぶりの黒星を喫した。前半14分に先制点を許す苦しい展開。FWアドリアーノ、MF家長昭博らが強引な突破を仕掛けるが、崩しきることはできない。後半34分に追加点を奪われ試合を決められた。MF乾貴士はふてくされたような態度をとりながら「シュートを打っても入らないと意味がないでしょ」と吐き捨てるように言った。FW播戸竜二はベテランらしく「もう少し0-1のままで行きたかった」と冷静に試合を分析していた。