鹿島DF伊野波が、20日に対戦する神戸の体調の良さとモチベーションの高さを警戒した。自軍が首位名古屋を追う一方で、相手も降格の危機にひんしている。「しかも向こうは1試合休んでいる。お互いアグレッシブに行っても、向こうの方が体力が長持ちする。やり方を工夫して戦わないと」とコメント。天皇杯敗退で17日の4回戦を戦っていない神戸を、時間帯によってはうまくいなして戦う必要性を強調した。