鹿島MF本山雅志(31)が18日、茨城・鹿嶋市内のグラウンドで自主トレを行った。17日に始動し、この日が2日目。ミニゲームなど約1時間汗を流した。昨季はシーズン前の2月に腰椎(ようつい)椎間板ヘルニアの関節鏡下ヘルニア後方摘出の手術を受けた。5月に復帰したものの、シーズン終盤には右足首の靱帯(じんたい)を損傷するなど、15試合出場2得点という結果に終わった。それでも、天皇杯ではスーパーサブとしての役割を発揮し、優勝に貢献。調子は上向いているだけに「シーズン通じてケガなく戦いたい」と話した。