山形小林伸二監督(50)が15日、キャンプ地の遊学の館(長崎・雲仙市)で、JFLのV・ファーレン長崎アドバイザー小嶺忠敏氏(65)の訪問を受けた。小峰氏は地元の島原商を率い、77年のインターハイを制覇。その時に10番を背負ったのが、小林監督だった。練習後、2人はピッチ脇で談笑。3分弱の対面だったが、「先生と生徒」の表情に戻っていた。恩師の突然の“抜き打ちチェック”に「ビックリした。お元気そうで何よりだった」と懐かしそうに答えた。